溶接ロボットブース誕生① ~稼働環境を内製~
2022.06.14
昨年9月に、弊社において2台目となる溶接ロボット(パナソニック:タワーズTM-1400WG3)
を導入しました。
これをきっかけに、この新規1台と、既存の溶接ロボット1台をまとめて稼働させる計画を
これまで進めてきました。そして、この度、2台の溶接ロボットを1箇所にまとめて設置しました。
そこでまずは稼働させるための環境づくりをご紹介です。
溶接作業においては、風対策の為のカーテンや遮蔽板が必要になり、作業時に発生する
溶接ヒューム(粉じん)などの対策としては換気装置が必要になります。
今回、それらの対策を内製にて整備しました。
鋼材を切り出し溶接して、フレーム(枠組み)を製作。
フレームをそれぞれ組んでいき、さらに大きなフレームにします。
写真の矢印の指すものが組み上がったフレームです。
(工場内一画に突き出た形になっています)
フレームに換気装置や遮蔽カーテンを取り付けて完成です。
これで稼働環境は整いました。
次回はいよいよ溶接ロボットを移動します。
・・・溶接ロボットブース誕生②へ続きます
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